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【マッチングアプリ体験記】Episode2 以外と小さいね・・♡

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これは2018年に起きた実話である

その日はかなり機嫌が悪かった。

会う約束をしていた女の子から急に「好きな人ができたから!ごめん!」とLINEが入ったからだ。

2回に1回LINEのメッセージ送信に失敗する呪いでもかけてやろうかと思ったが、「まあ、考えても仕方ない」と割り切り、またマッチングアプリで女の子を探すことにした。

「もうとりあえず誰でもいいや」という良くない思考になっていたため、片っ端からいいねを送り続けた。

いいねを送り続けた結果、なんとも言えない女の子とマッチングした。

いわゆる会ってみないとわからない系の女の子だ。

経験上、会ってみないとわからない系の女の子と会うのはリスクが高すぎる。普段なら絶対会わない。

が、この時は「女の子フィルター」がガバガバになっていたため、テキトーにメッセージをして会う約束をした。

本当にやめておけばよかった。今でも後悔している。

約束の日、約束場所で女の子を待っているとLINEが鳴った。

「もうすぐつくよー!!」

色々な女の子と会っているとはいえ、やっぱり初対面の女の子と会うのは緊張する。

あたりをキョロキョロしていると、それらしき人がこちらに向かってくる。

「あ!あの子か!」と顔を認識した時にはもう遅かった。

え?ビッパ?

なんてことだ。。野生のポケモンが飛び出してきやがった。

ビッパとは

まるねずみポケモン

なにごとにも どうじない ずぶといしんけいの もちぬし。 みかけのわりには きびんに かつどうする。 

引用:ポケモンずかん
©2021 Niantic, Inc. ©2021 Pokémon. ©1995-2021 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

この距離では逃げることもできない。仕方ない・・と覚悟を決めて「あ、初めまして~」とあいさつをする。

すると驚いたことにそのビッパは初対面の僕に対して、

「以外と身長小さいんですねwww」とバカにするように言ってきたのだ。

「・・・は?」野生のLv.3のビッパが何か言っている。一瞬時が止まった。

さすがに失礼すぎるやろ、と思いながら「えーそうかな??笑」と笑うことしかできなかった。

お店に向かう間も
「さっきの気にしましたか?www」と聞いてくるビッパ。こいつの煽りスキルはLv.100か。。

だんだんとイライラしてくる僕。

やばい、人としてもポケモンとしても見れなくなってきた。てか誰だお前!!!
なんだその鋭利な前歯は!!

そんなイライラしている中、いつの間にかお店に着いてしまった。

あぁ・・行くしかないのか・・・

そこから先の記憶はない。

インキャくん

タイトル詐欺ですみません。。
少しでも笑って貰えたら嬉しいです!
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